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2021/04/21 08:42
こんにちは!カコマルです。
今回はそんなスツールの、定義から使い方までを解説します。
■スツールとはどんなインテリアなのか

スツールとは「座面と脚」のみで作られた、背もたれのない腰掛けのことを指します。
小物や緑を置く台としても活躍するため、インテリアとしてお部屋に飾る目的で購入される方もいます。
また、スツールにもいくつか使い方があるので、見た目から素材までさまざま。
普段使いを目的として購入される方は、用途に合わせたスツールを選ぶことが重要になってきます。
■スツールの使い方

「スツール」は比較的短い時間の利用を目的としたインテリアです。
また、お部屋によって使い方が変化してくるため、デザインなども多様なものが多く存在します。
ここでは、スツールの使い方をお部屋ごとに分けてみました。
・キッチン
立ちっぱなしが多い空間ですが、スツールを置いておくことで調理中にほっと一息入れる空間が作れます。
ハの字型の安定したスツールなら、棚の上のものを取る時など踏み台として使える物も。
折りたたみ式のスツールを用意しておけば、キッチンのちょっとした隙間に収納しておくことも可能です。
・玄関
靴紐を結ぶためのちょうどよい高さの腰掛けになります。
土間と床の距離が短かい場合、スツールに腰掛ければ立ち上がる時に身体への負担が少なくなります。
また、玄関にスツールがあると荷物置きとしても利用できるので、買い物から帰ってきた時などにも、かがむ必要が無いためストレスなくお部屋へ上がることができます。
・リビング
椅子やソファのフットスツール(オットマン)としてりようでき、座り過ぎによる足のむくみや疲れを軽減してくれます。
カウチソファと比べると省スペースなため、空間を圧迫しないのもポイントです。
また、本や飲み物を一時的に置いておくサイドテーブルとしても重宝します。
・子供部屋/玄関/ドレッサーの前など
おもちゃや小物、ドライヤーやヘアーアイロンなど普段使いするものを収納できるタイプのスツールもあります。
スッキリと整理整頓が可能で、出し入れも簡単なものが多く実用的です。
玄関用の靴が収納できるスツールなら、しまった靴が出し入れしやすく履くスペースもしっかり確保できます。
■スツールの種類

スツールは使う役割に合わせて見た目や素材が変わってきます。
まず、自分にはどんな種類のスツールが必要なのかを買う前に把握しておきましょう。
どんな種類や用途があるのかを事前に知っておけば、スツール選びも楽しくなってきますよ♪
・スツール(ノーマル)
座り事を重視したスツール。
座面にはクッション素材を採用。
お尻から腰にかけてかかる負荷を吸収し、ある程度長く座っても身体が痛くなりにくい作り。
・ハイスツール(カウンタースツール)
飲食店のカウンターなどで見かける脚の長いスツール。
立って作業をするキッチンカウンターなどに合わせると丁度よい高さ。
座ると脚が床から離れれるため、足掛けの付いている物が多い。
・収納スツール
座面の下に小物がしまえるスペースが設けられたスツール。
つい床に置いてしまうアイテムを収納することで、を広くすることが可能。
荷物を入れると重量が増えるので、持ち運びには適しません。
・フットスツール(オットマン)
椅子やソファに座りながら脚を乗せてくつろぐためのスツール。
座る姿勢による足のむくみや疲れを軽減するフットレストの役割を果たします。
普通のスツールのように座ったり、上に本や飲み物を置くなど使い方はさまざま。
・ステップスツール
踏み台の役割を果たす、ハの字型に広がった脚が特徴的なスツール。
棚の上の物を取ったり、作業中に座ったりと室内でも屋内でも活躍。
上に乗って利用することが主なため、背の低いものが多い。
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